2016年発売ですね。YoutubeでRafael Trujilloという人のギター動画を見ていたらおすすめに出てきたバンドで、そこで知りました。たしか2018年くらいにバンドの存在を知ったような・・・
1.Sermon of the Seven Suns
2.The Monist
3.Akroasis
4.Ten Sepiroth
5.Ode to the Sun
6.Fractal Dimension
7.Perpetual Infinity
8.Weltseele
9.The Origin of Primal Expression
曲は素早くて弾く人もかなり技術が高いのではないかと思われますが、ボーカルはわりと聞きやすい方ですね。2曲目とかは曲調が部分的にがcynicっぽい感じもします。
3曲目の歌詞をみてみますと
Within a fountain of stars, deforming remnants pulsate
In eclectic wisdom sublime, warping quantiles vibrate
A gargantuan pursuit
Divine, a glimpse of carbon-based life, a gargantuan symmetric pursuit
In harmonic order, monolithic derivation of seminal repute
Arise - Emanation of cosmos and time
Revive - Relinquished, forsaken, deserted mankind
Omnipresent, eudemonic, abandoned in ecstasy
Beyond all finite and infinite quantile elements scintillate
In serendipity stillborn, a harmonic resonance amain
Within a fountain of stars, deforming remnants pulsate
In eclectic wisdom sublime, warping quantiles vibrate
Divine, a glimpse of carbon-based life, a gargantuan symmetric pursuit
In harmonic order, monolithic derivation of seminal repute
Omnipresent, eudemonic, abandoned in ecstasy
日本語訳をみますと
星の泉の中で、変形する残骸が脈動する
折衷的な叡智の中で、歪んだ量子が振動する
巨大な追求
神々しい、炭素系の生命の片鱗、巨大な対称性の追求
調和的な秩序の中で、評判の高い一枚岩の導出
立ち上がれ - 宇宙と時間の発生
よみがえれ - 見捨てられた、見捨てられた、見捨てられた人類
遍在し、歓喜し、恍惚のうちに捨て去られた
すべての有限と無限の量子要素を超えて、きらめく
生まれたままの偶然で、調和的な共鳴が続く
星の泉の中で、変形する残骸が脈動する
折衷的な叡智の崇高さの中で、歪んだ量子が振動する
神々しい、炭素系の生命の片鱗、巨大な対称性の追求
調和的な秩序、精妙な評判の一枚岩の派生物
遍在し、歓喜し、恍惚に身を任せる
となります。全体として抽象的な単語が多い歌詞ですが、人工的な介入のない自然の力を歌にしているような印象を受けます。そのなかでこの曲のハイライトは、2:57あたりの「ち〇ち〇大事」と言っている部分です。やはり大自然の驚異を目の当たりにしても人間は続いていく、子孫繁栄というテーマが根底にあるのかもしれません。しかし演奏する人は技術力が高くて人間離れしている気もするので、もしかすると人間の進化というか変化の可能性を歌っているのかもしれません。もう全く歌詞の解説じゃなくなったのですが、曲は展開が豊富で早くて面白いですね。