職場で安全運転研修というものを受けました

私は仕事中に外出する機会があり、日によっては一日外で過ごすこともあります。移動には公共交通機関も利用しますが、車や自転車でという場合も多い状況です。そのため、今回職場で車両の運転に関する研修を受けてきました。実際に私の職場での昨年度の車両事故は、後進の際に起こっていることがほとんどとのことでした。特に銀行等は駐車場自体が狭くぶつけやすいことと、コンビニ等の店舗の前が広い駐車場では前方から駐車すると、後進で出る際に事故のリスクが高くなってしまう(歩行者・自転車・ほかの車の行き来もあるため)そうです。また、運転する車は大き目のワンボックスから軽自動車まであり、それぞれ大きさや運転を補助する機能が違いますので、車の特性を把握する必要もあります。運転するというだけでもいろいろなことを意識しておく必要があるため、準備も大事なんですね。

今回の研修では、いくつか問題形式で話された部分があり

①導流帯(どうりゅうたい・ゼブラゾーン)は通っていいか(右折レーンの手前にあるアレ)

②ウインカーはどちらにつけるか

というものが出題されました。

①は

導流帯

「いずれ右折するから、その前の導流帯を通ってもいいかどうか」という問題ですが、ルールとしてはダメになります。私は先の道を予測できているとなんとなく通ってもいいだろうと決めて運転していたので、次回からは避けて通るようにしたいと思います。しかし自分は避けても導流帯を通ってくる車もいるため、確認して車線変更する必要がありますね。また、導流帯の先の道路や店舗へ入りたい場合は、導流帯で待つことは可能とのことです。

②ですが、

上が進行方向

自分が左下から来た場合ですが、こちらは停止線がないので合流ということになり、右ウインカーをつけることが正解になります。左下から来たときに停止線があったり止まれの標識がある場合には交差点となるため、左ウインカーとなるそうです。

これらは自分ルールでなんとなくやっていたり他の人に続いたりで、しっかりとしたルールを知らないまま行動していることも多いと感じました。今回の研修を実際の運転に反映させていきたいと思います。