聴いてきた音楽について

小学生の時ですが、自宅にレコードとプレーヤーがあったため、学校から自宅へ帰ってきてからよく音楽を聴いていました。ジャンルとしてはプログレッシブロックやハードロックが多く、その中で特にYesを好んで聴いていました。

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中学生になり周りの人が聴いている音楽が気になりだし、その当時流行っていた音楽を教えてもらったり聴いたりしていましたが、それらはなぜかあまり長続きはしませんでした。高校生になりパンクロックを聴きだしましたが、もう少し攻撃力のある音楽が好みだということに気づき、メタルにたどり着きました。

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特に私がメタルを聴きだしたころはSonata Arcticaが流行っておりまして、このようなメロディが流麗で明るめのメタルを好んで聴いておりました。このころはネットでの配信が少しずつ始まっていたころで、よく音楽のネットサーフィンをしていました。ですので、メタルを歴史的に順序だって聴いてきた人ではなく、かなりバラバラにジャンルとバンドを知っていったのではないかと思います。私が聴いていったジャンルとしては

Power Metal→Symphonic Metal→Neo-Classical Metal→Gothic Metal→Progressive Metal→Melodic Death Metal→Chaotic Hardcore→Metalcore→Djent

という流れでそれなりにいろいろ聴いてきました。ですので(?)、このメンバーが脱退したとか、他のバンドに移籍したとか、好きなギタリストはこの人、みたいな情報はほとんど知識がなく、ひたすら音楽だけ聴いていました。好みの物はCDで持っており、その中の歌詞カードにゲストミュージシャンが書いてある部分(だいたい同じ系統のバンドが多いので)を参考にして、数珠繋ぎのような感じでCDを買ったりネットで調べたりしていました。

CDはHMVのオンラインショップにて、ほとんどを輸入盤で購入しておりました(1枚で1500円くらいでした)。輸入盤の方が日本版よりも500円~1000円くらい安いことと、取り扱いの種類も多かったためとてもお世話になっていました。輸入盤だとCDケースにシールが付いていたり、割れ・欠けがあったりもしますが、HMVにお願いすると新しいケースを送ってくれました。それと日本版だとだいたい2曲ほど追加してくれている(ボーナストラックがある)のと、解説や歌詞の日本語訳が入っているので豪華に感じます。そのあたりは輸入盤か日本版のどちらを購入するか、好みが分かれる部分だと思います。

現在私は音楽を聴く場合にCDを買うことはほとんどなくなってしまい、主にデータで購入しています。定額で聴き放題のサブスクリプションがあったり、バンドによっては自身のホームページを持っていて視聴できたり、BandcampやYoutube等に音源をアップしているバンドもいるため、視聴する環境としては非常に恵まれていると思います。古の時代にはCDジャケットの雰囲気や好みで購入する(いわゆるジャケ買い)をしていましたが、そんな非効率なことに挑戦しなくてもいい時代になりましたね(それはそれで面白いのですが)。