連休中に家族で動物園へ行ってきました。とくに以前から動物園へ行こうと計画をたてていたわけではなかったので、わりとゲリラ的に実行しました。お昼からは気温が高くなりそうだったので、午前中の開園時間に合わせた涼しいであろう時間に行くことにしました。お昼ご飯は途中でパンを購入し、現地でいただく作戦にしました。子どもにはベビーフードとおやつを持っていきました。
動物園はエレベーターがあり通路にも階段とスロープがあったため、持参したベビーカーでも問題なく移動できました。園内は坂道が多かったので、私達もいい運動になりました。肝心の動物ですが、鳥インフルエンザの影響で鳥類が隔離され一時的に閉鎖されているところもありましたが、全体的に楽しめました。個人的にはコウノトリが羽を広げているシーンが雄大さを感じられて感動しました。それとクジャクもいたのですが、ちょうど羽を広げてくれて見えやすい位置に移動してきてくれたので、こちらも自然の動物の美しさを間近に感じられました。動物によっては独特のにおいを感じることもあり、より動物を堪能できました。
みんなでベンチに座りお昼ご飯を食べていたところ、たまに遭遇するドスの利いた声の保護者が子どもに対して「ほら行くよ」とか「そっちに行かない」と言われていました。子育ての大変さは実際にやってみてある程度わかっているので、子どもにいうことをきかせるために強い口調で言いたくなる気持ちはわかるなーと思いました。しかし子どもの成長を考えると、親の”口調で制限する”ことや子どもが”親の口調を真似してしまう”ことを考えると、親としては言い方を工夫したり感情をコントロールしたりすることも大事かもしれないと考えてしまい、動物園を純粋に楽しめていない場面もありました。実際に私も自宅では行動を制限するような言葉遣いをしているので、非常に悩ましい部分だと感じました。こういうことは子ども以外の家族にも波及すると思うので、感情的にならず、言葉遣いを日頃から丁寧にしたいと考えております。
子どもの方は後半はベビーカーで寝ていましたが、動物園はそれなりに楽しんだようでした。妻もいろいろな動物を見ることができ楽しんでいたので、いい家族サービスになったと思います。
動物園は大人も楽しめるような場所だったので、今後も何度か子どもを連れて行きたいと思いました。子どもが何に興味を示すのか、いろいろな体験を積めるような行動を一緒にしていきたいと考えています。
みなさんは連休中におでかけされましたでしょうか？
