iDeCoは申し込まないことにしました

節税になる・運用益が非課税になるため有効だと思っていましたが、60歳以降での受け取り方を間違えてしまうと税金がかかってしまうリスクがあるため、申し込みはやめました。また、60歳以降の時点で私がどのような働き方をし、どの程度収入があるのかを予想しづらいことと、その時にいつ受け取った方がいいのかを考える力があるのかどうかという心配もでてきました(もしかすると決断や手続きができない状態になっているかも)。その場合は妻や子どもに説明しておけばいいのですが、考えることを増やすのはあまりやりたくないですし、自分だけならわりとこういうことは好きなのでいいのですが。さらに私がiDeCo(イデコ)の資産を受取る前に死亡した場合、妻が受け取る際に相続税がかかるというところもなんとなく腑に落ちない部分でした。私の死亡後に請求時期が遅れる(3年)と、さらに所得税が高くなるとの記事も・・・

これらのことから

①私がそんなに高い収入ではないので、ふるさと納税で節税は十分っぽい

②受け取りの時に私が今くらいの考えを持ち続けているか分からない

③私が死亡した時に、家族の手間が増える

④2024年からのNISAの枠が増えるので、我が家はそれを埋めるので精いっぱい

⑤そんなこんなで申し込まない理由を考えていたら、国民年金基金連合会への手数料に納得していない自分がいた

という結論にいたり、資料を取り寄せましたが申し込まないことにしました。

みなさんはどう思われますでしょうか?

アドバイスがありましたら教えていただけますとうれしいです。